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しおり作り、好評でした!

10月29日(火)に「飛鳥-自然と人と-」の関連イベント「飛鳥の森を探る」を開催しました。

 

まず、西田研究員が現在の飛鳥地域の森を紹介し、次に上中研究員が種子や花粉などの調査研究から見えてくる古代の飛鳥の森について、

そして星野研究員が出土した木材の調査について講演をしました。

顕微鏡を使った調査も実演し、花粉や木の細胞など、普段はあまり見る機会のない小さなものから歴史を探るおもしろさを紹介しました。

実際の出土部材から小さな破片を薄く切り取って、細胞を観察する手順にみなさん興味津々のようすでした。

 

講演の後には、藤原宮跡から出土した葉っぱのプリントや、飛鳥資料館の庭園の葉っぱを使って、

参加者のみなさんが自分だけの「あすか森しおり」を作りました。どの方の作品もすごく素敵な仕上がりになっていました!

 

◆秋期特別展「飛鳥-自然と人と-」の詳細はこちら

 

◆開館時間・アクセス等の詳細はこちら

 

星野研究員から説明を聞く参加者の写真 テーブルを囲み説明を聞く参加者の写真 スクリーンを使って説明している写真

ラミネートされた葉っぱを切り取っている写真 好きな葉っぱをラミネートフィルムに配置している写真 楽しそうに作業をしている参加者の写真

説明する西田研究員の写真 説明する上中研究員の写真 顕微鏡の見え方を画面に写して説明している写真 しおり用に葉っぱを選ぶ参加者の写真

透かして出来を確認する参加者の写真 丁寧にはさみで切りだしている参加者の写真 ラミネートの処理を待つ参加者とスタッフの写真 葉っぱを選ぶ上中研究員の写真

2019年11月15日(金曜日)

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