現在開催中の骨ものがたり展の関連イベントとして、「体験!研究員のお仕事」を子供向けと大人向けに計2日間開催し、
合計で120名を超える方にご参加いただきました。
イベントでは、環境考古学研究室の山崎研究員が、実際に遺跡から出土した縄文時代の骨を使って、
出土した骨が何の動物かを同定(特定)する作業をおこないました。
また、骨に残された痕跡から見えてくる歴史の解説もあり、充実した時間となりました。
小さなお子様から大人の方まで、みなさん真剣に骨を観察し、標本と見比べて同定している姿が印象的でした。
飛鳥資料館では、今後も歴史の学びを深めるイベントを開催していきます。お楽しみに!
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2019年06月29日(土曜日)