お知らせ

1階展示室 閉室のお知らせ【6月18日(月)~20日(水)】

下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



閉室期間
平成30年6月18日(月) ~ 20日(水)


なお、地階展示室は通常通り開室いたします。

 
 

外国語パンフレットの紹介

キトラ古墳壁画保存管理施設では、日本語の他に、外国語版パンフレットを用意しています。

壁画や施設に関する解説リーフレットでは、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語の、計6言語。
さらに、壁画の公開用パンフレットでは、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語の計4種類を制作しました。



国内外を問わず、多くの方々に、楽しんでいただければと思います。




キトラ古墳壁画の公開(第7回)は、6月17日(日)まで開催しています。
残すところあと3日ですので、興味のある方はお急ぎ下さい。

パンフ5.jpg

 
 

キトラ古墳の刀 復元品、展示中!

好評開催中の「キトラ古墳壁画の公開(第7回)」

実物の壁画(青龍・十二支の寅)だけでなく、会場ではその他の資料も展示しています。

今回は展示品の中から、黒漆塗銀装大刀をご紹介します。


キトラ古墳が造営された時代には、身分ごとに着用する大刀が定められていました。

当時の大刀は、実用としての機能だけではなく、儀礼や身分の象徴という役割も担っていたと言われています。



キトラ古墳からは刀の断片が出土しており、少なくとも2振りの刀が納められていたと考えられます。

このうち1振りは、銀製の金具が取り付けられた直刀でした。

刀身は鉄製で反りが無く、鞘は木製で黒漆が塗られていたとみられます。



本公開では、この直刀(黒漆塗銀装大刀)を再現した、推定復元品を展示しています。

これは、出土した刀の断片に関する調査をもとに、他の古墳から出土した大刀や、正倉院に伝わる大刀も参考として製作されたものです。



この機会に、飛鳥時代の刀に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

キトラ古墳壁画の公開(第7回)は、6月17日(日)まで開催しています。
参加は事前申込み制ですが、予約に空きがある場合は当日受付も可能です。
予約状況や応募の詳細については事務局ホームページをご確認下さい。




キトラ大刀_復元.jpg

キトラ大刀_断片.jpg

 
 

キトラ古墳壁画の公開(第7回)が始まりました!

本日より、キトラ古墳壁画の公開が始まりました。
約1カ月の間、キトラ古墳壁画体験館「四神の館」にて、東壁の壁画(青龍、十二支・寅)が公開されます。
さらに、キトラ古墳から出土した大刀の推定復元品なども展示しますので、ぜひこの機会にお立ち寄り下さい。
キトラ古墳、壁画、出土品の概要については こ ち ら をご覧下さい。



公開は事前申し込み制ですが、予約に空きがある場合には、地下1階ロビーでの当日受付も行ないます。
予約状況や応募の詳細に関しては事務局ホームページをご確認下さい。



また、「四神の館」地階展示室では、キトラ古墳についてより詳しく解説しています(申込み不要、無料)。
地階展示室で理解を深めた後の壁画の鑑賞がお勧めです!




『キトラ古墳壁画の公開(第7回)』の概要
展 示 品  東壁(青龍、十二支・寅)、出土した大刀の推定復元品など
公開期間  平成30年5月19日(土) ~ 6月17日(日)
      ※5月30日(水)・6月13日(水)は閉室
見学料金  無料
定  員  各日700名程度
申  込  『キトラ古墳壁画の公開』事務局公式ホームページ

第7回展示室の様子.jpg

 
 

第二次応募受付開始 第7回キトラ古墳壁画の公開・第21回高松塚古墳壁画修理施設の公開

第7回キトラ古墳壁画の公開【5月19日(土)~6月17日(日)】の追加募集についてお知らせいたします。

第一次応募にて定員に達しなかった日時につきまして、第二次応募の受付が開始されました。
応募の詳細や、予約の空き状況に関しては こ ち ら でご確認ください。



さらに、【5月19日(土)~5月25日(金)】の1週間は、高松塚古墳壁画修理作業室の公開も行なわれています。
こちらも第二次募集を受け付けておりますで、ぜひご応募ください。



現在、国内で見つかっている大陸風の極彩色古墳壁画は、キトラ古墳壁画・高松塚古墳壁画の2例のみです。
2つの古墳壁画に出会えるこの機会に、飛鳥へ足を運んでみてはいかがでしょうか。


【キトラ古墳壁画 東壁 十二支・寅】 

2017年撮影_寅.jpg

【高松塚古墳壁画 西壁 女子群像】 

高松塚_西壁女子群像_2018年2月撮影.jpg
 
 

1階展示室 閉室のお知らせ【5月16日(水)~18日(金)】

下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
閉室期間
平成30年5月16日(水)~ 18日(金)
なお、地階展示室は通常通り開室いたします。
 
 

キトラ古墳遺跡見学・乾拓体験会【5月22日(火)】のお知らせ

第7回キトラ古墳壁画の公開期間中に行なわれるイベントの紹介です。
5月22日(火)に、キトラ古墳の遺跡見学と乾拓体験会が開催されます。
奈良文化財研究所職員による解説を交えながら、特別史跡キトラ古墳を見学していただくと共に、
原寸大のキトラ古墳壁画が浮き彫りにされたプレートから図像を写し取る、乾拓を体験することができます。
壁画の公開と合わせて、ぜひご参加ください!
日時   5月22日(火)
      ①10:30~12:00
      ②13:30~15:00
定員   各回15名(合計30名)
     ※事前申し込み制
料金   300円 (参加者1名様につき)
場所   キトラ古墳周辺地区 四神の館・体験学習室、古墳前乾拓施設
     ※雨天時は移動用乾拓板を用いて館内で実施。
主催   奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
申込み先 キトラ古墳壁画体験館 四神の館
     TEL:0744-54-5105
     
国営飛鳥歴史公園では、その他にも様々なイベントが企画されています。
ご興味のある方は こ ち ら からご確認ください!
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第7回 キトラ古墳壁画の公開 第一次応募受付開始

第7回キトラ古墳壁画の公開(5月19日(土)~6月17日(日))の、第一次応募の受付が開始されました。
今回の展示では、東壁(青龍・十二支寅)を展示いたします。
申し込みの概要は以下の通りです。

第1次応募受付期間   平成30年4月17日(火)~4月22日(日)
見学料金       無料
定員数        各日700名程度
応募方法       インターネット 又は はがき

詳細は こ ち ら でご確認ください。

なお、第一次応募で定員に満たない場合は第一次応募の受付を行います。

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キトラ古墳出土品 展示のお知らせ(東京国立博物館)

4月17日(火)から5月6日(日)まで東京国立博物館で行われる、特集「平成30年新指定国宝・重要文化財」展にて、キトラ古墳出土品が展示されます。
また、キトラ古墳壁画のパネル展示もございますので、興味のある方はこの機会にぜひご覧ください。
 
詳細は こ ち ら でご確認ください。
 
 

キトラ古墳の壁画と出土品、重要文化財に

3月9日、文化審議会の答申により、キトラ古墳の壁画と出土品が重要文化財に指定されることが決まりました。
指定されるのは、東壁、西壁、南壁、北壁、天井の計5面の壁画と、木棺の飾金具や刀装具など主要な出土品の一括です。
詳細は文化庁ホームページをご覧下さい。
※出土品の実物は 4月17日(火)から5月6日(日)まで東京国立博物館で開催される、特集「平成30年新指定国宝・重要文化財」展で公開される予定です。
※現在、文化庁キトラ古墳壁画保存管理施設では出土品のレプリカ等を展示しています。
※壁画の実物は当施設に収蔵されていますが、現在は公開期間外です。次回公開に関する詳細が決定しましたらお知らせいたします。
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