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『懐かしの原風景―明日香史跡研究会が撮影した高松塚古墳と遺跡―』開催中

この夏、懐かしい飛鳥の景色に出会いませんか?

 

飛鳥資料館では写真コンテスト『高松塚古墳』関連企画として、『懐かしの原風景』を開催中です。

 

50年前、明日香村の青年らが地域の歴史や遺跡を学び、飛鳥の保存を考えるため「明日香史跡研究会」を発足させました。

飛鳥の保存運動が盛り上がり、高松塚古墳壁画発見につながる調査の機運が高まっていた時期にあたります。

 

明日香史跡研究会では「変わりゆく飛鳥の景色を、せめて写真で記録して後世に伝えたい」と、写真パネルを製作・保管していました。

奈良文化財研究所は、その画像をデジタル化するとともに、当時の撮影地を踏査し、半世紀を経た飛鳥の風景を再撮影しました。

 

高松塚古墳壁画発見50周年を迎えた今年、この半世紀の飛鳥の景色の移り変わりを、新旧比較写真を通してお楽しみください。

 

◆開催期間

2022715日(金)~911日(日)(※月曜休館)

 

◆展示場所

飛鳥資料館 特別展示室 写真コンテスト作品展会場内

 

飛鳥川の奥に刈り取った稲を干している田んぼが広がっている1970年撮影のモノクロ写真 モノクロ写真と同じ位置から撮影したが木が生い茂り飛鳥川も田んぼも見えない2022年のカラー写真

甘樫丘から真神原を望む モノクロ:1970年明日香史跡研究会撮影 カラー:2022年奈良文化財研究所撮影

 

写真展の様子の写真

2022年08月16日(火曜日)

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