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次回の冬期企画展は「飛鳥の考古学2020」です

今はおだやかな農村の風景が広がる飛鳥ですが、私達の足下には数多くの日本を代表する遺跡が眠っています。そして、長年にわたり継続的な発掘調査がおこなわれ、新たな発見も続いています。

 

今回の展覧会では、平成31年・令和元年度に飛鳥藤原地域で行われたこれら最新の発掘調査成果を中心に、飛鳥地域から出土した遺物についての最新の調査研究の成果などもあわせて紹介します。この冬は、発掘調査と最新研究があきらかにした飛鳥の新発見をぜひお楽しみください。

 

<本展覧会で紹介する遺跡>

・ 史跡・名勝 飛鳥京跡苑池(奈良県立橿原考古学研究所)
・ 四条遺跡(藤原京右京五条六坊)(奈良県立橿原考古学研究所)
・ 慈明寺遺跡(藤原京右京五条八・九坊)(奈良県立橿原考古学研究所)
・ 藤原宮大極殿院(奈良文化財研究所)
・ 飛鳥寺西方遺跡(明日香村教育委員会)
・ 飛鳥地域出土の風鐸(奈良文化財研究所)
・ 石神遺跡出土の東北系黒色土器(奈良文化財研究所)

 

◆開催期間

2021年1月22日(金)~3月14日(日)
月曜休館(祝日の場合は翌平日) ※2月7日(日)は無料入館日

 

◆「飛鳥の考古学2020」の詳細はこちら

◆開館時間・アクセス等の詳細はこちら

 

出土した土管9本を並べた写真

飛鳥寺の西門地区の調査で出土した土管

2020年11月16日(月曜日)

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