現在開催中の春期特別展「骨ものがたり-環境考古学研究室のお仕事」では、オリジナル図録を販売中です。今日は、そのおすすめポイントをご紹介します。
《 おすすめポイント 》
①仕事の裏側が見える写真を多数掲載
約1年半かけて撮影してきた約3,000点の写真の中から、環境考古学研究室の調査研究のようすが伝わるものを厳選して掲載。どの写真も構図やピントを合わせるポイントなど、細部にまでこだわって撮影をおこないました。
②調査研究の過程がわかる
環境考古学研究室でおこなわれている調査研究を6つのプロセスに分けて紹介しています。遺跡から出土した骨が、どのような過程を経て発掘調査報告書として記録・公開されるのか?という一連の流れがわかるようまとめました。
③デザインにもこだわり満載
本展覧会のポスター・チラシ、展覧会会場の壁面グラフィックなどのデザインを担当したGlanz大溝裕氏にブックデザインも依頼。研究の過程などがわかりやすく伝わるように、全体の構成やレイアウトなどにもこだわりました。
図録は、400部のみの限定販売です。飛鳥資料館のほか、六一書房オンラインショップからもお求めいただけますので、興味のある方はお早めにどうぞ!
◆図録『骨ものがたり-環境考古学研究室のお仕事』
¥1,200(全144ページ・オールカラー)
◆図録の購入はこちら(六一書房オンラインショップ)
◆「骨ものがたり―環境考古学研究室のお仕事」展の詳細はこちら
2019年05月23日(木曜日)