現在開催中の春期特別展「あすかの原風景」の関連イベントとして、
6月2日(土)にギャラリートークを開催しました。
本展覧会の企画・展示を担当した研究員が、今回の展示にむけた調査で明らかになってきた
明日香村の原風景について解説しました。
展示室入口の床に貼ってある航空写真では、明日香村と橿原市の境界で、
宅地開発の差が見られ、みなさん驚いていました。
また、一見変わっていないように思えるあすかの風景も、意外に変化してきているということを、地図や写真をみながら紹介しました。
「あすかの原風景」の開催期間は、7月1日(日)までです。
飛鳥資料館で「ちょっと昔」のあすかを見てから、あすか観光へ行くのもおすすめですよ!
この機会に、ぜひお越しください。
◆春期特別展「あすかの原風景」の詳細はこちら
◆図録は六一書房オンラインショップからもご購入いただけます
2018年06月05日(火曜日)