お知らせ

新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を本日より開催!

キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室では、
本日より新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催中です。

キトラ古墳壁画には東西南北の壁に十二支が描かれています。
十二支は古代東アジアで成立したとされ、現代でも「干支」としてよく知られています。

今回の展示では令和4年の干支である「寅」をテーマに、
キトラ古墳壁画の十二支をはじめ、古代中国・朝鮮半島の十二支についても紹介いたします。

この展示を通して、古代における東アジアと飛鳥との交流、
そして現代の干支とのつながりを知っていただければ幸いです。

新年特別展示 「キトラ古墳壁画の十二支」

【開催期間】 
 令和4年1月18日(火)まで

【閉室日】
 毎週水曜日、12月29日(水)~1月3日(月)

【場所】
 
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階

【見学料金】 
 無料

【展示品】
 金庾信(キムユシン)墓  寅 拓本

 重要文化財 キトラ古墳出土品のうち
  銀装把
  銀製鞘口金具
  刀身
  銀製鞘尻金具
  黒漆塗銀装大刀(復元品)


※壁画は公開していません。
※ご来館の際は、感染症予防の観点から、マスクの着用などにご協力をお願いいたします。
 詳しくは 国営飛鳥歴史公園ホームページ をご確認ください。

161206_FL_0013_寅.jpgのサムネイル画像

キトラ古墳 寅 

金庾信 寅.jpgのサムネイル画像
金庾信墓 寅 拓本

 

他の言語を選ぶ