新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します!
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室では、
令和3年12月16日(木)~令和4年1月18日(火)の期間
新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します。
キトラ古墳壁画には東西南北の壁に十二支が描かれています。
十二支は古代東アジアで成立したとされ、
現代でも「干支」としてよく知られています。
今回の展示では令和4年の干支である「寅」をテーマに、
キトラ古墳壁画の十二支をはじめ、
古代中国・朝鮮半島の十二支についても紹介いたします。
この展示を通して、古代における東アジアと飛鳥との交流、そして現代の干支とのつながりを
知っていただければ幸いです。
新年特別展示 「キトラ古墳壁画の十二支」
【開催期間】
令和3年12月16日(木)~令和4年1月18日(火)
【閉室日】
毎週水曜日、12月29日(水)~1月3日(月)
【場所】
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階
【見学料金】
無料
【展示品】
金庾信(キムユシン)墓 寅 拓本
重要文化財 キトラ古墳出土品のうち
銀装把
銀製鞘口金具
刀身
銀製鞘尻金具
黒漆塗銀装大刀(復元品)
※壁画は公開していません。
※ご来館の際は、感染症予防の観点から、マスクの着用などにご協力をお願いいたします。
詳しくは 国営飛鳥歴史公園ホームページ をご確認ください。
金庾信墓 寅 拓本