特別展・企画展

春期特別展「文化財を撮る―写真が遺す歴史」を開催

平成28年度春期特別展 「文化財を撮る―写真が遺す歴史」を開催。

 

日時:平成28年4月26日(火)~7月3日(日)

    ※月曜休館、ただし5月2日(月)は開館

場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
後援:文化庁、近畿日本鉄道株式会社、
     文化財写真技術研究会
協力:岡村印刷工業株式会社、株式会社堀内カラー、
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体

 文化財を守り、伝えるうえで、文化財写真は重要な役割を担っています。奈良文化財研究所では、様々な文化財の調査研究にあたり、多くの写真を撮影し、学術情報として保存してきました。

 今日では、文化財を撮影した写真そのものが、歴史資料として文化財の範疇に加わるようになりました。既に失われてしまった文化財や、地中に埋め戻された遺跡の様相、文化財の経年変化を記録した写真は、実物にも匹敵する資料といえます。一方で、文化財の新たな魅力や、文化財への新たな視点を引きだす鑑賞用の写真も、文化財写真の技術者たちの腕の見せ所です。

 

 また、近年の技術革新の波は、フィルムカメラからデジタルカメラへの急激な移行を迫っています。奈文研では、フィルムのデジタルアーカイブの作成など写真資料の残し方の研究も進めています。
 文化財の魅力を多くの人々、そして未来に伝える文化財写真。本展覧会では、文化財写真の歴史と技術の展示を通して、その価値と面白さをご紹介致します。

 

2016春ポスターs.jpg

チラシはこちら

    

 

         

●講演会

日時:平成28年5月28日(土) 開演:午後2時より
会場:飛鳥資料館講堂
講師:井上直夫(元奈良文化財研究所 写真室)
演題:「飛鳥の文化財を撮る眼」
※事前申し込み不要

 

●特設コーナー「文化財の撮影体験」

特別展の会場に設置された仮設スタジオで、お手持ちのカメラを使って、文化財の撮影体験ができます。ライティングや撮影角度による変化をお楽しみ下さい。


※イベント等の写真撮影については、個人的な撮影・利用に限ります。

■イベント「なりきりカメラマン―文化財写真技師の仕事体験」

日 時:平成28年6月24日(金)

              午前10時から/午後1時半から
会 場:飛鳥資料館講堂
定 員:各回10名(応募多数の場合は抽選)
受講料: 無 料(本館の入館料は別途お支払いください)

申込方法: 往復はがき表面に郵便番号・住所・氏名、裏面に住所・氏名・電話番号・希望時間を明記の上、〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601 飛鳥資料館イベント係までお申し込みください。
申込締切: 平成28年5月29日(日)必着
4×5カメラなど機材にふれながら、文化財写真技師の仕事を体験します。体験内容は、スタジオの設置からライティング、デジタルカメラによる仏像・土器・瓦などの複製品の撮影、プリントまで。参加者には、撮影した写真を印刷した絵葉書をプレゼントします。