特別展・企画展

平成25年度夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」

 
「飛鳥・藤原京を考古科学する」のポスター
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日時:平成25年8月1日(木)〜9月1日(日)*月曜休館(8月15日は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料  ※( )は20名以上の団体

 遺跡の発掘調査や文化財の調査研究あるいは保存修復をおこなう上で、遺物の材質・構造調査、遺跡の保存環境調査、動植物遺存体による古環境の復元、木質文化財の年代測定、遺跡の計測・探査など、自然科学的手法を応用した調査研究はたいへん大きな役割を果たします。これらは「考古科学」と呼ばれており、奈文研では埋蔵文化財センターが中心となって研究を進めています。
 飛鳥・藤原京の調査においても、こうした考古科学の活躍は目覚ましいものがあります。そこで今回は、飛鳥・藤原京を主な舞台に、発掘調査から整理作業における考古科学の役割と成果を分かりやすく紹介する展覧会を企画しました。実際に調査で用いた機器類とともに、調査の対象となった考古資料もまじえつつ、奈文研における考古科学の最前線をご紹介します。

主な展示品
 藤原宮大極殿院南門出土地鎮具
 高松塚古墳版築層はぎとり
 藤原宮出土動物骨
 分析・探査・三次元計測機器類
 他

 
ギャラリートーク
 日時:8月4日(日)・18日(日) 午後1時半から
 会場:飛鳥資料館 特別展示室
 *事前申し込み不要
 
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