もうすぐ7月7日、七夕です。
七夕伝説の主役は彦星と織姫ですが、それにあたる星がキトラ古墳の天文図に描かれているのはご存知でしょうか。
彦星(わし座の1等星アルタイル)は、河鼓(かこ)という星宿の中央の星です。
織姫(こと座の1等星ベガ)の正確な比定は難しいですが、織女という星宿の北東の星と考えられます。
キトラ古墳を造った人々も、七夕の夜は星を見上げたのかもしれませんね。
キトラ古墳天文図の複製品は常設展示室で公開中。
2022年07月04日(月曜日)
新しい記事 | お知らせ一覧 | 古い記事
メニュー
他の言語を選ぶ