国宝高松塚古墳壁画が昭和47年(1972)3月21日に発見されてから、今年で50年を迎えます!
飛鳥資料館では、高松塚古墳に関連する資料を常設展示しています。
第一展示室には、高松塚古墳の出土品(3月24日から重要文化財の出土品を展示予定)や壁画の写真、墳丘断面のはぎとり標本を展示しています。
地下特集展示では、石室解体や壁画修理に関する展示のほか、石室の実物大模型、石室解体作業で実際に石材を吊り上げた治具(クレーン)など、他では見られない資料の数々をご覧いただけます。
また、庭園には石室解体作業のために製作された実験用石室があります。
このほか、高松塚古墳に関連したグッズや図録も販売しています。
壁画発見50周年のこの機会に、ぜひ飛鳥資料館にお越しください!
2022年03月18日(金曜日)