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冬期企画展「飛鳥の考古学2021」を開催します

今年も「飛鳥の考古学」の季節がやってきました。長びくコロナ禍のなかでも飛鳥地域では継続的な発掘調査がおこなわれ、新たな発見や成果が蓄積されています。

今回は令和元・2年の発掘調査成果を中心に、飛鳥時代はもちろんのこと、弥生時代から中世までの幅広い時間軸のなかで飛鳥地域の遺跡の魅力をお伝えします。

また、令和43月、斉明天皇との関連性が指摘される牽牛子塚古墳の整備が完了し、発掘調査成果をもとに築造当時の八角墳の姿がよみがえります。これを記念して、牽牛子塚古墳にスポットを当ててご紹介します。

この冬は、ぜひ飛鳥の考古学をご堪能ください。

 

開催期間

2022年1月21日(金)~3月13日(日)
月曜休館(祝日の場合は翌平日) ※2月6日(日)は無料入館日

 

<本展覧会で紹介する遺跡>

・中尾山古墳(明日香村教育委員会)
・飛鳥京跡苑池(奈良県立橿原考古学研究所)
・島庄遺跡(奈良県立橿原考古学研究所)
・大官大寺南方遺跡(奈良文化財研究所)
・甘樫丘(明日香村教育委員会)
・西橘遺跡(明日香村教育委員会)
・藤原宮大極殿院(奈良文化財研究所)
・藤原京左京八条三坊(奈良文化財研究所)
・慈明寺遺跡(藤原京右京四・五条八・九坊)
(奈良県立橿原考古学研究所)
・横大路(奈良県立橿原考古学研究所)
・石神遺跡 土器整理報告(奈良文化財研究所)
・牽牛子塚古墳(明日香村教育委員会)

 

◆「飛鳥の考古学2021」の詳細はこちら

◆開館時間・アクセス等の詳細はこちら

六弁の花が真ん中に施された六角形の飾り金具の画像

牽牛子塚古墳 七宝製亀甲形飾金具

2021年11月22日(月曜日)

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