令和3年10月15日(金)から秋期特別展「屋根を彩る草花 ―飛鳥の軒瓦とその文様」を開催します。
今回の展覧会では、飛鳥地域で使われた古代の軒瓦文様に焦点を当てます。軒瓦文様のモチーフは東アジアやそのさらに西の地域にルーツがあります。代表的なものにハスの花(蓮華)や唐草の文様がありますが、同じ文様でも、拡散し、普及する過程で様々なバリエーションが生み出されました。日本にもたらされた軒瓦文様の変化と、飛鳥を中心としたその後の展開をご覧ください。
◆会期 令和3年10月15日(金)~12月19日(日)月曜休館
(11月3日(水・祝)は無料入館日)
◆「屋根を彩る草花 ―飛鳥の軒瓦とその文様」の詳細はこちら
2021年09月01日(水曜日)