第12回の飛鳥資料館写真コンテストでは「飛鳥の木」をテーマに、写真を募集します!
明日香村は、村面積の約65%を森林が占めています。 甘樫丘、栢森、真弓などの木の名前のついた地名や、槻木の広場や両槻宮などの『日本書紀』に登場する名称 からは、飛鳥の歴史と木との繋がりを感じさせます。
今では、村の大半はスギやヒノキの植林となっていますが、少し前にはクヌギなどの広葉樹の森が広がっていました。 扇状地の地形を生かした果樹園、薪炭の材料になった樹木。飛鳥の木は、飛鳥の人々の暮らしともつながってきました。
遺跡のかたわらに、集落のまわりに、古寺の境内に、すっくと生えた飛鳥の木。 飛鳥資料館写真コンテストでは、飛鳥の歴史と人々の営みを感じさせる飛鳥の木の写真を募集・展示します。ぜひご応募ください!
◆作品テーマ
木を題材とし、自然と人々の営みが一体となった飛鳥の魅力が伝わる写真
◆応募締切
令和3年6月30日(水)必着
◆作品展示期間
令和3年7月16日(金)~9月12日(日)
◆応募方法や募集要項の詳細はこちら
2021年04月13日(火曜日)