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「飛鳥の考古学2019」開催中です!

先週から、冬期企画展「飛鳥の考古学2019」が始まりました。

 

オープン前日には、報道関係者の方に展覧会の会場を公開し、本展覧会を担当した若杉研究員が展示の内容や展示資料について紹介しました。

 

今回の展覧会では、平成30年度に奈良文化財研究所、奈良県立橿原考古学研究所、明日香村教育委員会が、飛鳥・藤原地域で行った発掘調査の成果を中心に、石神遺跡や飛鳥寺、坂田寺から出土した遺物についての最新の調査研究の成果などもあわせて紹介しています。

 

会場では、飛鳥の遺跡から出土した瓦や土器など計130点ほどの資料を展示中です。飛鳥寺の塔心礎から見つかった挂甲(古代に使われた鎧のひとつ)や耳環(耳飾り)も、今回、特別に展示しています。他の展示品とあわせて、この機会にじっくりお楽しみください。

 

◆開催期間

2020年1月24日(金)~3月15日(日)

※月曜休館(ただし2月24日(月・祝)は開館し、2月25日(火)は休館)

※2月2日(日)は無料入館日

 

◆「飛鳥の考古学2019」の詳細はこちら

◆開館時間・アクセス等の詳細はこちら

 

展示品を説明す津研究員の写真 パネルを使って説明する写真 数人の記者に土器のふたを説明している写真

金の残る飛鳥寺塔心礎出土の耳飾り12個の写真 瓦や磚の写真 東北から運ばれた、内側が黒く塗られた器の写真

2020年01月29日(水曜日)

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