現在開催中の秋期特別展「飛鳥-自然と人と-」の期間中、10月29日(火)に、イベント「飛鳥の森を探る」を開催します。本日は、そのおすすめポイントをご紹介します。
<その1> 研究者から直に学べる!
当日は、奈良文化財研究所の星野安治(年輪年代学研究室室長)、上中央子(環境考古学研究室客員研究員)が、古代の植生や木の利用についてレクチャーします。研究者の話を生で聞ける絶好のチャンスです。
<その2> 飛鳥の木とじっくりむきあえる!
研究者と一緒に、古代と現代の飛鳥の森でよくみられる樹木を観察します。専門家ならではの目線を通して、植物の特徴や魅力がわかります。
<その3> 飛鳥資料館特製「あすか森しおり」がつくれる!
飛鳥の森について学んだ後は、葉っぱの栞づくりを体験。飛鳥の森の世界をつめこんだ栞は、お土産に持って帰れます。
自然を通して歴史を見直すことで、見慣れた森の意外な姿や、知っていたつもりの歴史の新たな魅力がみえてきます。ぜひ、みなさまのご参加をお待ちしております。
※イベントへの参加には、事前申込(Email/はがき)が必要です。申込方法の詳細は、こちら
2019年10月18日(金曜日)