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高松塚古墳の解体実験用石室が見られます

飛鳥資料館の庭園に、実物大の高松塚古墳の複製石室が登場しました!

この石室は、平成18年から翌年にかけて実施された高松塚古墳の石室解体作業のために製作された、解体実験用の石室です。失敗が許されない石室解体作業の前に、石材をつり上げる装置の開発や、作業のシミュレーションのために使われました。

解体実験用石室は、実物と同じ16石で構成されていますが、外形は盗掘孔がある南面だけ見えていた状態で全体を推定して製作したため、寸法や形状が実際とは異なる部分がありました。そこで、今回庭園に設置するにあたり、実物の情報をもとに、梃子穴(てこあな)や合欠(あいかき)といった特徴や、予想外の形状だった最も北側の天井石を補足し、できるだけ実物に近い形状に整えました。実物の石材は二上山産の凝灰岩ですが、現在は入手困難なため、この複製石室には福島県産の凝灰岩を使用しています。

解体実験用に製作した石室のため、内部に壁画は描かれていませんが、盗掘孔から中をのぞくことができます。小さな古墳と言われることが多い高松塚古墳ですが、この石室で、実物大の迫力を体感してください。

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2019年08月12日(月曜日)

 
 
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