現代も暮らしの道具としてお弁当箱や柄杓などに使われる曲物(まげもの)。その技術のはじまりは古代にまで遡ります。
秋期特別展関連イベント「古代の曲物に迫る」では、出土木製品の研究者や、現代の曲物職人と一緒に、
古代の遺跡から出土した曲物の実物を見ながら、現代にも通用する古代の曲物づくりの技に迫ります。
また、曲物を桜の樹皮で綴じる「樺綴じ」を応用した栞づくりを、曲物の材料をつかって体験できます。
専門家のトークと工作体験を通して、古代のものづくりの技について学べる内容となっています。
参加申し込みの締切は、10月21日(日)です。締切間近ですが、まだ若干名の参加は可能です。
ぜひ皆様の申し込みをお待ちしております。
◆応募方法などの詳細はこちら
2018年10月18日(木曜日)