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博物館の裏側を知ろう

―温度や湿度に注意―

 

みなさんは「博物館」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?

多くの人は、常設展や特別展などの「展示」を通して博物館を楽しんでいると思います。

しかし、博物館の役割は展示業務だけではありません。

みなさんが博物館で見ている「モノ」の管理も非常に大事な仕事です。

 

奈良文化財研究所では、研究員が見かけたおもしろい話を「コラム作寶樓(さほろう)」として発信しています。

本日は、その中から「文化財の保存・管理」に関するお話を紹介します。

この記事では、温度や湿度の変化に敏感な文化財をどのように保存・管理しているのか、

どんな点に注意しなければならないのかを解説しています。

https://www.nabunken.go.jp/nabunkenblog/2014/01/20140101.html 

 

梅雨の時期は、湿度も気温も高くなる季節のため、環境の変化に敏感な文化財の管理には特に注意が必要です。

飛鳥資料館の展示の裏側には、文化財を後世に守り伝えるための日々の活動があることも知っていただけたらうれしく思います。

2016年07月08日(金曜日)

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