8月23日(土)から、大型モニター版とタブレット版、2つの「壁画ナビゲーション」を公開しています(常設展示)。
大型モニター版では、高松塚古墳・キトラ古墳壁画の高精細画像をタッチパネルで自由に拡大・縮小して、観賞することが出来ます。
赤外線の画像も表示でき、可視光の画像と対比も可能です。飛鳥美人の細かな筆づかいや、朱雀の下描線、白虎の瞳など、壁画ナビでしか見られない世界をお楽しみください。
タブレット版も好評稼働中です! キトラ古墳、高松塚古墳の石室内に入ったような感覚で、画面上のボタンをタッチすると、壁画をみたり、赤外線画像や材料の説明を見たりできます。 大型タッチパネル版の壁画ナビとはちょっと違った壁画の世界を、のぞいてみませんか。
技術協力:独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
あわせて31日(日)まで、「高松塚古墳の複製漆喰壁画」も公開しています。
これは漆喰を吹き付けた特殊な用紙に、壁画の画像を印刷したものです。
写真だけではわからない、漆喰壁画の質感をご覧いただけます。
高松塚・キトラに迫る展示。ぜひ飛鳥資料館へ足をお運びください。
チラシはこちら
2014年08月26日(火曜日)