新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を本日より開催!
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室では、
本日より新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催中です。
キトラ古墳壁画には東西南北の壁に十二支が描かれています。
十二支は古代東アジアで成立したとみられ、現代でも「干支」としてよく知られています。
今回の展示では令和3年の干支である「丑」をテーマに、キトラ古墳壁画の十二支をはじめ、古代中国・韓国の十二支について紹介いたします。
この展示を通して、古代における東アジアと飛鳥との交流、そして現代の干支とのつながりを知っていただければ幸いです。
新年特別展示 「キトラ古墳壁画の十二支」
【開催期間】
令和3年2月2日(火)まで
【閉室日】
毎週水曜日、12月29日(日)~1月3日(金)
【場所】
キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階
【見学料金】
無料
【展示品】
金庾信(キムユシン)墓 丑 拓本
キトラ古墳出土品の複製
※壁画は公開していません。
※ご来館の際は、感染症予防の観点から、マスクの着用などにご協力をお願いいたします。
詳しくは 国営飛鳥歴史公園ホームページ をご確認ください。
キトラ古墳 丑
金庾信墓 丑 拓本