お知らせ

新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します

キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室では、令和2年12月26日(土)~令和3年2月2日(火)の期間 新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します。

キトラ古墳壁画には東西南北の壁に十二支が描かれています。
十二支は古代東アジアで成立したとみられ、現代でも「干支」としてよく知られています。

今回の展示では令和3年の干支である「丑」をテーマに、キトラ古墳壁画の十二支をはじめ、古代中国・韓国の十二支について紹介いたします。

この展示を通して、古代における東アジアと飛鳥との交流、そして現代の干支とのつながりを知っていただければ幸いです。



新年特別展示 「キトラ古墳壁画の十二支」

【開催期間】 
 令和2年12月26日(土)~令和3年2月2日(火)

【閉室日】 
 毎週水曜日、12月29日(日)~1月3日(金)

【場所】   
 キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階

【見学料金】 
 無料

【展示品】  
 金庾信(キムユシン)墓  丑 拓本
 キトラ古墳出土品の複製


※壁画は公開していません。
※ご来館の際は、感染症予防の観点から、マスクの着用などにご協力をお願いいたします。
 詳しくは 国営飛鳥歴史公園ホームページ をご確認ください。


 十二支丑.jpg

       キトラ古墳 丑

 金庾信墓 丑.jpg 

     金庾信墓 丑 拓本

 

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