新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します
キトラ古墳壁画体験館 四神の館1階展示室では、新年特別展示「キトラ古墳壁画の十二支」を開催します。
今回は令和2年の干支である「子(ね)」に焦点を当てました。
キトラ古墳壁画に描かれている子(ね)は、体や顔の線の残りが比較的よく、
着物を着た姿で描かれていることがわかっています。
さらに、現存する中国・韓国の作例から、より詳細な姿について考察することができます。
この展示を通して、キトラ古墳壁画の十二支から、古代東アジアと飛鳥との繋がりを感じてみてください。
新年特別展示 「キトラ古墳壁画の十二支」
【開催期間】 令和元年12月12日(木)~令和2年1月14日(火)
※毎週水曜、年末年始(12月29日(日)~1月3日(金))の閉室期間および、
12月24日(火)~26日(木)は閉室です。
※壁画は公開していません。