キトラ古墳壁画の公開(第11回) 第一次応募を締め切りました
第一次応募は4月21日(日)に締め切りました。
定員に達していない日時がありますので、
第二次応募を5月1日(水・祝)10時から開始する予定です。
『キトラ古墳壁画の公開(第11回)』事務局ホームページまたは事務局に連絡の上、
定員に達していない日時からご応募下さい。
公開・応募についての詳細は こ ち ら からご確認下さい。
キトラ古墳壁画の公開(第11回) 第一次応募の受付が始まりました
キトラ古墳壁画の公開(第11回)【令和元年5月18日(土)~6月16日(日)】について、
第一次応募の受付を開始しました。
今回は東壁「青龍、十二支・寅」を公開いたします。
この機会にぜひご応募ください。
申し込みの概要は以下の通りです。
【受付期間】
平成31年4月16日(火) ~ 4月21日(日)
【料金】
無料
【定員】
各日700名程度
【応募方法】
インターネット 又は はがき
詳細は こ ち ら でご確認ください。
※なお、第一次応募で定員に満たない場合は、第二次応募の受付を行います。
キトラ古墳壁画が『国宝』へ!
平成31年3月18日(月)に開催された文化審議会の答申により、キトラ古墳壁画が国宝に指定されることとなりました。
国宝となるのは、東壁、西壁、南壁、北壁、天井の計5面の壁画です。
キトラ古墳壁画は、7世紀末から8世紀初頭(飛鳥時代)に描かれたとされています。
現存する飛鳥時代の壁画は少なく、特に大陸風の図像が描かれた古墳壁画については、キトラ古墳壁画と高松塚古墳壁画(国宝)の2例しか発見されていません。
キトラ古墳壁画には、高松塚古墳壁画では失われている朱雀の図像が良好な状態で残っています。
また、天井に描かれた天文図は東アジアにおける最古の例として貴重なものです。
こうしたことから、高松塚古墳壁画と並んで、日本の古代絵画史を考える上で不可欠な作例であるとして、国宝への指定が決定しました。
◆今回の決定に関する詳細は こ ち ら (文化庁ホームページ)から
◆キトラ古墳壁画に関する紹介は こ ち ら から
◆当施設では年に4回、キトラ古墳壁画の公開を行なっています。
公開する壁画・期間などの詳細が決定しましたら、ホームページでお知らせいたします。
4日間限定の特別イベント 移動プラネタリウム開催中!
現在、第10回 キトラ古墳壁画公開(北壁「玄武 十二支 子・丑・亥」)にあわせて、移動プラネタリウムのイベントを開催中です。
冬の星座が美しいこの時期、オリオン座やおうし座など、おなじみの星座を中国の天文学の目線で見直してみるのはいかがでしょう? 移動プラネタリウムでは、中国の星座と西洋の星座を対比してわかりやすく解説しています。
移動プラネタリウムは4日間だけの限定イベントです!
壁画の見学とあわせて、ぜひプラネタリウムもお楽しみください。
開催期間
2月14日(木) ~ 17日(日)
上映内容
「天文図と中国の星座」(前回と同じ内容です)
上映時間
9:45~16:00 ※1回約15分 *各回定員は15人(先着順・無料)
場所
キトラ古墳壁画体験館四神の館 地階 シアター
主催
文化庁・奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
1階展示室 閉室のお知らせ【2月18日(月)~20日(水)】
下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
閉室期間
平成31年2月18日(月)~20日(水)
なお、地階展示室 は通常通り開室いたします。
特別イベント 移動プラネタリウムを開催します!
第10回 キトラ古墳壁画公開(北壁「玄武 十二支 子・丑・亥」)にあわせて、移動プラネタリウムのイベントを開催します。
昨秋に実施した本イベント、好評の声にお応えして、今回も開催することになりました。
キトラ古墳の天井に描かれた「天文図」は、本格的な中国式星図として現存する世界最古の例とされています。プラネタリウムでは中国の星座を西洋の星座と対比させながら、わかりやすく解説します。
壁画の見学とあわせて、ぜひプラネタリウムイベントもお楽しみください!
開催期間
2月14日(木) ~ 17日(日)
上映内容
「天文図と中国の星座」(前回と同じ内容です)
上映時間
9:45~16:00 ※1回約15分 *各回定員は15人(先着順・無料)
場所
キトラ古墳壁画体験館四神の館 地階 シアター
主催
文化庁・奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
第10回キトラ古墳壁画の公開が始まりました!
本日より、キトラ古墳壁画の公開が始まりました。
これより約1ヶ月間、キトラ古墳壁画体験館「四神の館」にて、 北壁(玄武・十二支)を公開します。
この機会に、是非当施設へお立ち寄り下さい!
公開は事前申し込み制ですが、定員に空きがある場合には、地下1階ロビーでの 当日受付も行います。
予約状況や応募の詳細に関しては 事務局ホームページ をご確認下さい。
また「四神の館」地階展示室 では、キトラ古墳について詳しく解説しています (申込み不要、無料)。
地階展示室で理解を深めた後の壁画の鑑賞がお勧めです!
『キトラ古墳壁画の公開(第10回)』の概要
展 示 品 北壁(玄武・十二支)、盗掘者が持ち込んだ土師器 など
公開期間 平成31年1月19日(土)~2月17日(日)
※閉室日 1月30日(水)・2月13日(水)
見学料金 無料
定 員 各日700名程度
キトラ古墳遺跡見学・乾拓体験会【2月1日(金)】のお知らせ
第10回キトラ古墳壁画公開の期間中に行われるイベントを紹介します。
2月1日(金)に、キトラ古墳の遺跡見学と乾拓体験会を開催します。
奈良文化財研究所研究員による解説を交えながら、特別史跡キトラ古墳を見学していただくとともに、原寸大のキトラ古墳壁画が浮き彫りにされたプレートから図像を写し取る、乾拓を体験することができます。
壁画の公開とあわせて、ぜひご参加ください!
日時
平成31年2月1日(金)
①10:30~12:00
②13:30~15:00
定員
各回15名(合計30名)
※事前申し込み制・先着順
料金
300円 (参加者1名様につき)
※乾拓用紙、筆記用具代込み。
希望者には天文図用の特大サイズの用紙をご用意しています。
場所
キトラ古墳周辺地区 四神の館・体験学習室、古墳前乾拓施設
※雨天時は屋内用乾拓板を用いて館内で実施。
主催
奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
申込み・問い合わせ
キトラ古墳壁画体験館 四神の館
TEL:0744-54-5105
国営飛鳥歴史公園では、その他にも様々なイベントが企画されています。
ご興味のある方は こ ち ら からご確認ください!
壁画公開パンフレットに浮かび上がる天文図
平成30年度を締めくくる、第10回キトラ古墳壁画の公開がまもなく始まります。
そこで、今年度の壁画公開で使用したパンフレットを振り返ってみましょう。
第7回から第10回のパンフレットの表紙には、四神のイラストが描かれています。
その背景に、線や丸が描いてあることに気がつきましたか?
背景の模様を頼りにつなぎ合わせると…
キトラ天文図が浮かび上がる仕組みとなっていたのです!
パンフレットだけでなく、ポスターやチラシにも同様に天文図がデザインされています。
壁画公開の会場では、過去のパンフレットを無料で配布しています(在庫限り)。
この機会に全種類をコンプリートして、キトラ古墳壁画の特徴の1つである天文図をご自宅で完成させみませんか?
第10回キトラ古墳壁画の公開
公開する壁画
北壁(玄武・十二支)
開催期間
平成31年1月19日(土)~2月17日(日)
※閉室日:1月30日(水)、2月13日(水)
公開についての詳細はこ ち らからご確認下さい。
1階展示室 閉室のお知らせ【1月16日(水)~18日(金)】
下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
閉室期間
平成31年1月16日(水)~18日(金)
なお、地階展示室 は通常通り開室いたします。