お知らせ

キトラ古墳遺跡見学・乾拓体験会【8月3日(金)】のお知らせ

第8回キトラ古墳壁画の公開期間中に行なわれるイベントの紹介です。

8月3日(金)に、キトラ古墳の遺跡見学と乾拓体験会が開催されます。
奈良文化財研究所職員による解説を交えながら、特別史跡キトラ古墳を見学していただくと共に、
原寸大のキトラ古墳壁画が浮き彫りにされたプレートから図像を写し取る、乾拓を体験することができます。
壁画の公開と合わせて、ぜひご参加ください!



日時   8月3日(金) 
     ①10:30~12:00
     ②13:30~15:00



定員   各回15名(合計30名)
     ※事前申し込み制・先着順



料金   300円 (参加者1名様につき)
     ※乾拓用紙(A4サイズ4枚、A3サイズ2枚)、筆記用具込み。
      希望者には天文図用の特大サイズの用紙をご用意しています。



場所   キトラ古墳周辺地区 四神の館・体験学習室、古墳前乾拓施設
     ※雨天時は屋内用乾拓板を用いて館内で実施。



主催   奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園



申込み先 キトラ古墳壁画体験館 四神の館
     TEL:0744-54-5105
     



国営飛鳥歴史公園では、その他にも様々なイベントが企画されています。
ご興味のある方は こ ち ら からご確認ください!

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キトラ古墳壁画の公開(第8回) 第二次応募の受付が始まりました

キトラ古墳壁画の公開(第8回)【7月21日(土)~8月19日(日)】の追加募集についてお知らせいたします。

第一次応募にて定員に達しなかった日時につきまして、第二次応募の受付が開始されました。
応募の詳細や、予約の空き状況に関しては こ ち ら でご確認ください。


さらに、高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第22回)【7月21日(土)~7月27日(金)】についても、第二次応募が開始されました。

この機会にぜひ、あわせてご応募下さい。


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キトラ古墳壁画の公開(第8回) 追加募集のお知らせ

「キトラ古墳壁画の公開(第8回)」【7月21日(土) 〜 8月19日(日)】について、第一次応募で定員に達していない日時があるため、第二次応募の受付を行ないます。
受付の開始は、7月4日(水)の午前10時を予定しています。

公開に関する詳細や応募方法は、事務局ホームページでご確認下さい。

公開する壁画は南壁(朱雀)です。ぜひご応募ください。

 
 

キトラ古墳壁画の公開(第8回) 第一次応募の受付が始まりました

キトラ古墳壁画の公開(第8回)【平成30年7月21日(土)~8月19日(日)】について、第一次応募の受付を開始しました。

今回は、南壁(朱雀)を展示します。
夏休み・お盆休みは、ぜひ飛鳥へお越し下さい!

申し込みの概要は以下の通りです。

第一次応募受付期間  平成30年6月19日(火)~6月24日(日)
見学料金       無料
定員数        各日700名程度
応募方法       インターネット 又は はがき

詳細は こ ち ら でご確認ください。
なお、第一次応募で定員に満たない場合は、第二次応募の受付を行います。

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1階展示室 閉室のお知らせ【6月18日(月)~20日(水)】

下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



閉室期間
平成30年6月18日(月) ~ 20日(水)


なお、地階展示室は通常通り開室いたします。

 
 

外国語パンフレットの紹介

キトラ古墳壁画保存管理施設では、日本語の他に、外国語版パンフレットを用意しています。

壁画や施設に関する解説リーフレットでは、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、フランス語、イタリア語の、計6言語。
さらに、壁画の公開用パンフレットでは、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語の計4種類を制作しました。



国内外を問わず、多くの方々に、楽しんでいただければと思います。




キトラ古墳壁画の公開(第7回)は、6月17日(日)まで開催しています。
残すところあと3日ですので、興味のある方はお急ぎ下さい。

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キトラ古墳の刀 復元品、展示中!

好評開催中の「キトラ古墳壁画の公開(第7回)」

実物の壁画(青龍・十二支の寅)だけでなく、会場ではその他の資料も展示しています。

今回は展示品の中から、黒漆塗銀装大刀をご紹介します。


キトラ古墳が造営された時代には、身分ごとに着用する大刀が定められていました。

当時の大刀は、実用としての機能だけではなく、儀礼や身分の象徴という役割も担っていたと言われています。



キトラ古墳からは刀の断片が出土しており、少なくとも2振りの刀が納められていたと考えられます。

このうち1振りは、銀製の金具が取り付けられた直刀でした。

刀身は鉄製で反りが無く、鞘は木製で黒漆が塗られていたとみられます。



本公開では、この直刀(黒漆塗銀装大刀)を再現した、推定復元品を展示しています。

これは、出土した刀の断片に関する調査をもとに、他の古墳から出土した大刀や、正倉院に伝わる大刀も参考として製作されたものです。



この機会に、飛鳥時代の刀に思いをはせてみてはいかがでしょうか。

キトラ古墳壁画の公開(第7回)は、6月17日(日)まで開催しています。
参加は事前申込み制ですが、予約に空きがある場合は当日受付も可能です。
予約状況や応募の詳細については事務局ホームページをご確認下さい。




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キトラ古墳壁画の公開(第7回)が始まりました!

本日より、キトラ古墳壁画の公開が始まりました。
約1カ月の間、キトラ古墳壁画体験館「四神の館」にて、東壁の壁画(青龍、十二支・寅)が公開されます。
さらに、キトラ古墳から出土した大刀の推定復元品なども展示しますので、ぜひこの機会にお立ち寄り下さい。
キトラ古墳、壁画、出土品の概要については こ ち ら をご覧下さい。



公開は事前申し込み制ですが、予約に空きがある場合には、地下1階ロビーでの当日受付も行ないます。
予約状況や応募の詳細に関しては事務局ホームページをご確認下さい。



また、「四神の館」地階展示室では、キトラ古墳についてより詳しく解説しています(申込み不要、無料)。
地階展示室で理解を深めた後の壁画の鑑賞がお勧めです!




『キトラ古墳壁画の公開(第7回)』の概要
展 示 品  東壁(青龍、十二支・寅)、出土した大刀の推定復元品など
公開期間  平成30年5月19日(土) ~ 6月17日(日)
      ※5月30日(水)・6月13日(水)は閉室
見学料金  無料
定  員  各日700名程度
申  込  『キトラ古墳壁画の公開』事務局公式ホームページ

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第二次応募受付開始 第7回キトラ古墳壁画の公開・第21回高松塚古墳壁画修理施設の公開

第7回キトラ古墳壁画の公開【5月19日(土)~6月17日(日)】の追加募集についてお知らせいたします。

第一次応募にて定員に達しなかった日時につきまして、第二次応募の受付が開始されました。
応募の詳細や、予約の空き状況に関しては こ ち ら でご確認ください。



さらに、【5月19日(土)~5月25日(金)】の1週間は、高松塚古墳壁画修理作業室の公開も行なわれています。
こちらも第二次募集を受け付けておりますで、ぜひご応募ください。



現在、国内で見つかっている大陸風の極彩色古墳壁画は、キトラ古墳壁画・高松塚古墳壁画の2例のみです。
2つの古墳壁画に出会えるこの機会に、飛鳥へ足を運んでみてはいかがでしょうか。


【キトラ古墳壁画 東壁 十二支・寅】 

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【高松塚古墳壁画 西壁 女子群像】 

高松塚_西壁女子群像_2018年2月撮影.jpg
 
 

1階展示室 閉室のお知らせ【5月16日(水)~18日(金)】

下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
閉室期間
平成30年5月16日(水)~ 18日(金)
なお、地階展示室は通常通り開室いたします。
 
 

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