遺跡見学・乾拓体験会【6月7日(金)】のお知らせ
6月7日(金)に、キトラ古墳の遺跡見学と乾拓体験会を開催します。
奈良文化財研究所の研究員が、キトラ古墳に関する解説、現地案内を行います。
その後、キトラ古墳壁画をモチーフとした「乾拓板」(原寸大のキトラ古墳壁画が浮き彫りにされたプレート)から図像を写し取る乾拓を体験することができます。
壁画の公開とあわせて、ぜひご参加ください!
【日時】
令和元年6月7日(金)
①10:30~12:00
②13:30~15:00
【定員】
各回10名(合計20名)
※事前申し込み制・先着順
【料金】
400円 (参加者1名様につき)
※乾拓用紙、筆記用具代込み。
希望者には天文図用の特大サイズの用紙をご用意しています。
【場所】
キトラ古墳周辺地区 四神の館・体験学習室、古墳前乾拓施設
※雨天時は屋内用乾拓板を用いて館内で実施。
【主催】
奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
【申込み・問い合わせ】
キトラ古墳壁画体験館 四神の館
TEL:0744-54-5105
国営飛鳥歴史公園では、その他にも様々なイベントが企画されています。
ご興味のある方は こ ち ら からご確認ください!
第11回キトラ古墳壁画の公開が始まりました!
本日より、キトラ古墳壁画の公開が始まりました。
これより約1ヶ月間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階にて、
東壁(青龍、十二支・寅)を公開します。
この機会に、ぜひ当施設へお立ち寄り下さい!
定員に空きがある場合には、当日受付も行います。
予約状況や応募の詳細に関しては事務局ホームページをご確認下さい。
また四神の館 地階展示室では、キトラ古墳について詳しく解説しています。
(申込み不要、無料)
地階展示室で理解を深めた後の壁画の鑑賞がお勧めです!
『キトラ古墳壁画の公開(第11回)』の概要
展 示 品 東壁(青龍、十二支・寅)、ガラス小玉など
公開期間 令和元年5月18日(土)~6月16日(日)
※閉室日 5月29日(水)・6月12日(水)
見学料金 無料
定 員 各日700名程度
申 込 『キトラ古墳壁画の公開』事務局公式ホームページ
1階展示室 閉室のお知らせ【5月15日(水)~17日(金)】
下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
【閉室期間】
令和元年5月15日(水)~17日(金)
なお、地階展示室は通常通り開室いたします。
キトラ古墳壁画の公開(第11回) 第二次募集の受付が始まりました
キトラ古墳壁画の公開(第11回)について、第二次応募の受付を開始しました。
第一次応募で定員に達していない日時が対象となります。
公開する壁画は東壁「青龍、十二支・寅」です。
この機会にぜひご応募ください。
【公開期間】
令和元年5月18日(土)から6月16日(日)まで
【応募受付期間】
令和元年5月1日(水・祝)10時から6月15日(土)17時まで
【料金】
無料
【定員】
各日700名程度
【応募方法】
インターネット 又は 電話
応募の詳細や、予約の空き状況に関しては こ ち ら でご確認ください。
※予約に空きがある場合に限り、現地にて当日受付も行います。
キトラ古墳壁画の公開(第11回) 第一次応募を締め切りました
第一次応募は4月21日(日)に締め切りました。
定員に達していない日時がありますので、
第二次応募を5月1日(水・祝)10時から開始する予定です。
『キトラ古墳壁画の公開(第11回)』事務局ホームページまたは事務局に連絡の上、
定員に達していない日時からご応募下さい。
公開・応募についての詳細は こ ち ら からご確認下さい。
キトラ古墳壁画の公開(第11回) 第一次応募の受付が始まりました
キトラ古墳壁画の公開(第11回)【令和元年5月18日(土)~6月16日(日)】について、
第一次応募の受付を開始しました。
今回は東壁「青龍、十二支・寅」を公開いたします。
この機会にぜひご応募ください。
申し込みの概要は以下の通りです。
【受付期間】
平成31年4月16日(火) ~ 4月21日(日)
【料金】
無料
【定員】
各日700名程度
【応募方法】
インターネット 又は はがき
詳細は こ ち ら でご確認ください。
※なお、第一次応募で定員に満たない場合は、第二次応募の受付を行います。
キトラ古墳壁画が『国宝』へ!
平成31年3月18日(月)に開催された文化審議会の答申により、キトラ古墳壁画が国宝に指定されることとなりました。
国宝となるのは、東壁、西壁、南壁、北壁、天井の計5面の壁画です。
キトラ古墳壁画は、7世紀末から8世紀初頭(飛鳥時代)に描かれたとされています。
現存する飛鳥時代の壁画は少なく、特に大陸風の図像が描かれた古墳壁画については、キトラ古墳壁画と高松塚古墳壁画(国宝)の2例しか発見されていません。
キトラ古墳壁画には、高松塚古墳壁画では失われている朱雀の図像が良好な状態で残っています。
また、天井に描かれた天文図は東アジアにおける最古の例として貴重なものです。
こうしたことから、高松塚古墳壁画と並んで、日本の古代絵画史を考える上で不可欠な作例であるとして、国宝への指定が決定しました。
◆今回の決定に関する詳細は こ ち ら (文化庁ホームページ)から
◆キトラ古墳壁画に関する紹介は こ ち ら から
◆当施設では年に4回、キトラ古墳壁画の公開を行なっています。
公開する壁画・期間などの詳細が決定しましたら、ホームページでお知らせいたします。
4日間限定の特別イベント 移動プラネタリウム開催中!
現在、第10回 キトラ古墳壁画公開(北壁「玄武 十二支 子・丑・亥」)にあわせて、移動プラネタリウムのイベントを開催中です。
冬の星座が美しいこの時期、オリオン座やおうし座など、おなじみの星座を中国の天文学の目線で見直してみるのはいかがでしょう? 移動プラネタリウムでは、中国の星座と西洋の星座を対比してわかりやすく解説しています。
移動プラネタリウムは4日間だけの限定イベントです!
壁画の見学とあわせて、ぜひプラネタリウムもお楽しみください。
開催期間
2月14日(木) ~ 17日(日)
上映内容
「天文図と中国の星座」(前回と同じ内容です)
上映時間
9:45~16:00 ※1回約15分 *各回定員は15人(先着順・無料)
場所
キトラ古墳壁画体験館四神の館 地階 シアター
主催
文化庁・奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園
1階展示室 閉室のお知らせ【2月18日(月)~20日(水)】
下記の期間、キトラ古墳壁画体験館 四神の館 1階展示室を閉室いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願い申し上げます。
閉室期間
平成31年2月18日(月)~20日(水)
なお、地階展示室 は通常通り開室いたします。
特別イベント 移動プラネタリウムを開催します!
第10回 キトラ古墳壁画公開(北壁「玄武 十二支 子・丑・亥」)にあわせて、移動プラネタリウムのイベントを開催します。
昨秋に実施した本イベント、好評の声にお応えして、今回も開催することになりました。
キトラ古墳の天井に描かれた「天文図」は、本格的な中国式星図として現存する世界最古の例とされています。プラネタリウムでは中国の星座を西洋の星座と対比させながら、わかりやすく解説します。
壁画の見学とあわせて、ぜひプラネタリウムイベントもお楽しみください!
開催期間
2月14日(木) ~ 17日(日)
上映内容
「天文図と中国の星座」(前回と同じ内容です)
上映時間
9:45~16:00 ※1回約15分 *各回定員は15人(先着順・無料)
場所
キトラ古墳壁画体験館四神の館 地階 シアター
主催
文化庁・奈良文化財研究所・国営飛鳥歴史公園