特別展・企画展

平成23年度冬期企画展「飛鳥の考古学2011」

 
「飛鳥の考古学2011」ポスター画像
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日時:平成24年1月20日(金)〜2月26日(日)*月曜休館
    (2月5日(日)は無料入館日)
場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
料金:一般260円(170円) 大学生130円(60円)
    高校生および18歳未満は無料
※( )は20名以上の団体

 各調査機関の最新の発掘成果を報告する「飛鳥の考古学2011」。今年は、科学分析など最新の調査成果も展示します。
 斉明天皇墓の可能性が高まった牽牛子塚古墳の調査では、新たに越塚御門古墳が発見され、大田皇女の墳墓ではないかと話題になりました。推古天皇が埋葬されたと推定される植山古墳の発掘成果とも合わせ、女帝の奥津城の一端を知ることができるでしょう。
 また、2011年春には、稲渕の棚田を含む奥飛鳥地域が奈良県で初めて重要文化的景観に選定され、明日香の景観保全にとっても大変重要な年となりました。今回、文化的景観についてもわかりやすく解説し、博物館に入らない文化財の一つである文化的景観を、皆様にご紹介します。

主な展示品
牽牛子塚古墳出土品
越塚御門古墳出土品
坂田寺鎮壇具
飛鳥京跡(橿古研167次〜169次)出土土器類
甘樫丘東麓遺跡出土土器(奈文研161次)
奥明日香棚田風景写真パネル、農耕具など  他

 
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