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この土、本物です

現在開催中の特別展「高松塚古墳を掘る―解明された築造方法―」も、
残すところ1週間ほどで閉幕となります。
 
そこで今日は、絶対に見て欲しい展示のひとつ、
墳丘の断面のはぎ取り(土層標本)をご紹介します。
このはぎとりは、高松塚古墳の墳丘の土層断面の土を、特殊な接着剤で薄くはぎ取ったもので、
高松塚古墳の築造方法を現代に伝える重要な資料のひとつです。
 
写真ではわかりにくいかもしれませんが、実物は縦3メートルほど、
横9メートルほどの大型の展示品です。
ぜひ、この迫力を体感しに飛鳥資料館へお越しください!
 
また、この土層の下層の部分は、1階の常設展示室に展示しているので、こちらも合わせてお楽しみください。
 
◆特別展の詳細はこちら
 
展示されている剥ぎ取りの画像
 

2017年11月29日(水曜日)

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