現在、飛鳥資料館では、第6回写真コンテストの作品展を開催中です。
今年は作品展の開催にあわせて、来年度の第7回写真コンテストのテーマを公開しました。
「飛鳥の石(仮)」
飛鳥の歴史に石は欠くことができません。飛鳥川の石橋、香具山の磐座、須弥山石や二面石などの石造物、
古墳の石室、宮殿の石敷など、多くの石の文化財が伝わります。
傾斜地が多い飛鳥では、石垣を築いた民家や長い石段をもつ寺社など、現代でも人々の暮らしに寄り添う石の姿がみられます。
これもまた、飛鳥の石の文化といえるでしょう。
第7回の写真コンテストでは、飛鳥地方の「石」をテーマとして、人々の暮らしや歴史とともにある石を撮影した写真を募集します。
飛鳥の石の新たな魅力を表現してください。
来年度も、多くの皆様からのご応募、お待ちしております。
※応募の詳細は、後日ホームページなどで告知します。
2015年08月07日(金曜日)