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写真コンテスト「ひさかたの天」開催によせて①―飛鳥とは?

現在、飛鳥資料館では、夏の写真コンテストにむけて 作品を募集しております。


今回のテーマは「ひさかたの天―いにしえの飛鳥を想ふ」。

飛鳥地方の「そら」と歴史的な風物を写した写真を募集しています。
ところで、「飛鳥地方」とは、どこをさすのか、 戸惑われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

飛鳥とは、飛鳥川の東岸、現在の大字飛鳥・岡のあたりの狭い地域をさす場合や、

周辺の地域を含む場合など、いろいろな範囲があります。
当館の常設展パネル「飛鳥とは」にも解説がありますので
ぜひ写真撮影の合間にお立ち寄りいただき、ご覧ください。

常設展示のあすかとはのパネルの写真
 

一方、今回の写真コンテストの「飛鳥地方」は、

明日香村を中心として、橿原市・桜井市・高取町などの一部も含めた地域を想定しております。

大和三山や奥飛鳥、藤原京も対象にはいります。

昨年3月に当館が出版した写真集『飛鳥』には

過去の入賞作の撮影地をいれた地図が掲載されていますので

こちらも参考になると思います。

入梅後の飛鳥ではしっとりした景色が広がっております。飛鳥めぐりと撮影をお楽しみください。

皆様のご応募をお待ちしております。

2015年06月05日(金曜日)

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