夏期企画展「飛鳥・藤原京を考古科学する」では、藤原宮の建物を建てる前のお祭りで埋められた地鎮具を展示しています。土器の口縁部には日本最初の貨幣である富本銭(ふほんせん)が詰まり、さらにそのなかからは美しい水晶が発見されました。会場では地鎮具の実物とともに、初公開となる内容物取り出し調査の映像、さらに実際に手にとることができる富本銭のレプリカのコーナーもあります。
2013年08月17日(土曜日)
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