都城発掘調査部遺構研究室 主任研究員(併任)
近世、近代における建築・都市の成立に興味を持っています。それを支えた制度、つくりあげた生産組織、そして使い手を通じてどのように受容され変化していくのか、大きく3つの視点から研究を行っています。また、文化財をはじめとする歴史的な事物を、どのように現在、未来へ繋げていくのかについても、これから深く考えていきたいと思います。
建築学、建築史・意匠、文化財科学・博物館学、遺跡整備
2013年 | 「都市における文化財保護と建築家」『遺跡学研究』10 |
---|---|
2007年 | 「外壁の系譜 二重壁形式からみた局舎外壁のバリエーション」 『新建築』2007年7月号別冊 |
2004年 | 「なぜ生える、高層ビル」 『10+1』 37 |
2004年 | 『近世建築論集』(共著) acetate |
2003年 | 「紙上に構築された楼台−日本近世における建築書世界と『紙上蜃気』について」 10+1別冊『漢字と建築』 |