遺跡整備研究室

概 要

遺跡整備研究室について

遺跡整備研究室では、各種の遺跡を適切に保存管理するための計画や整備事業について、調査・研究を実施しています。平成21年度からは、それまで景観研究室で担当してきた歴史的庭園に関する調査・研究も実施しています。 また、これらの調査研究を背景として、各地域で実施される遺跡の保存管理、整備事業、あるいは、歴史的庭園の保護等に関連する業務について助言を行っています。

お知らせ

●遺跡整備・活用研究集会の報告書PDFを公開しております。

»報告書・資料

●平城宮跡の活用に関する実践的研究の一環として「よみがえった古代のボードゲーム かりうち」を普及させるプロジェクトを実施しています。

»「かりうち」プロジェクト

●庭園に関する調査研究のページで、庭園史家・作庭家の森蘊(もり・おさむ)とその旧蔵資料について紹介しています。
»庭園に関する調査研究

巡訪研究室

遺跡整備研究室では、造園学・庭園史学の観点から、遺跡等の整備に関する調査研究と、庭園(名勝)に関する調査研究をおこなっています。
遺跡等の整備に関する調査研究
日本の遺跡は、そのほとんどが地下に埋蔵された遺構と遺物からなっており、保存のために埋め戻されてしまえば、現地を訪れても、そこにどのような遺構があるのか、かつてどのような空間であったのか、専門家の説明なしには理解することはできません。平城宮跡の発掘調査が本格的におこなわれるようになった昭和30年代から、このことは大きな問題として捉えられていました。そこで、遺構を埋め戻した後、現地にかつてあった建物などを復元したり、その規模を地上に平面的・立体的に表現する(遺構表示)などの試みがなされてきました(写真1・2)。このように遺構・遺物の確実な保存を図りつつ、屋外展示をはじめとする遺跡の活用を企図した空間にすることが、遺跡整備の目的です。
 文化財の「活用」が重要視されるようになった昨今は、遺跡を地域学習や地域振興に役立て、また観光資源として活用するなど、町づくりの核として位置付ける施策が求められています。
  • 写真1 復元された平城宮東院庭園

  • 写真2 平城宮第二次大極殿院・内裏の遺構表示

遺跡整備・活用研究集会の開催
遺跡等の整備については、国際的な動向も視野に入れながら、主として国内に所在する遺跡等の保存・活用およびそのための整備事業について、理念や計画、設計、技術に関する調査研究をおこなっています。毎年、遺跡整備・活用研究集会を開催し、翌年度にその報告と関連する事例や論考を加えて報告書として刊行しています。
 近年、研究集会で取り上げたテーマには、平成27年度「デジタルコンテンツを用いた遺跡の活用」、28年度「近世城跡の近現代」、29年度「史跡等を活かした地域づくり・観光振興」、30年度「史跡等の保存活用計画―歴史の重層性と価値の多様性―」があります(写真3)。
写真3 平成30年度遺跡整備・活用研究集会の様子
平城宮跡の活用に関する実践的研究 平城宮跡は長年、奈文研が発掘調査をおこなうとともに、遺跡整備の在り方を追求してきたフィールドです。2018年3月には、第一次大極殿院・朝堂院地区と、朱雀門南に整備された朱雀門ひろばを中心に、国営平城宮跡歴史公園が開園し、今後ますます地域学習や観光での活用が期待されていくなか、奈文研の研究成果を活かして遺跡現地で平城宮跡の魅力をどのように伝えていくことができるか、様々な実践を通して検討しています(写真4・5)。
  • 写真4 AR宝幢・四神旗の製作

  • 写真5 赤米献上隊(養父市八鹿小学校)の受け入れ

庭園に関する調査研究
国の名勝に指定されている400余りの名勝地のうち、半数以上を占めるのが、古代から近代に作庭された歴史的庭園です。庭園は、樹木・石・土・水などの自然の材料で構成されている、常に変化することを宿命とした文化財です。そのため、その価値を捉えるためには、変化していることを前提に、現状の庭園そのものを調査するだけでなく、庭園と密接なかかわりを持つ建築、造営や管理のありようを記した文献資料、過去の植栽や庭園景観を写し取った絵図や古写真など、さまざまな分野を横断した複合的な調査をおこなって、その変遷を把握しなければなりません。さらに、その保護のためには、将来の変化を予想しながら、適切な管理をおこなう必要があり、その管理技術は国の選定保存技術に選定されています(文化財庭園保存技術)。 庭園の実測調査・悉皆調査 奈文研では、庭園の価値をあきらかにするため、現地踏査・実測調査を主体とする庭園の調査研究を、研究所設立当初からおこなってきました。近年は、奈良市における庭園の総合調査や、保存活用計画策定を目的とした名勝法華寺庭園の調査(写真6・図1)をおこないました。
  • 写真6 名勝法華寺庭園の実測調査

  • 図1 名勝法華寺庭園の平面実測図(平成29年実測)

庭園の歴史に関する研究 多角的な見地から庭園の歴史を検討することを目的に、造園学、建築史学、美術史学、歴史学、考古学など分野の研究者からなる研究会を開催してきました。その成果は、学報『平安時代庭園の研究』(2011)、『中世庭園の研究』(2016)としてとりまとめています。 森蘊、村岡正旧蔵資料の調査 奈文研・初代建造物研究室長の森蘊氏や、その右腕であった村岡正氏が所蔵していた庭園の実測図や設計図等の資料について、整理を進めています。彼らが1950年代から1980年代にかけて実測調査や整備をおこなった歴史的庭園の多くが、現在、再整備が必要な時期を迎えており、それに資する資料提供等ができるよう、順次デジタル化を進めています。(写真7・図2)
  • 写真7 森蘊が実測した図面の写真撮影

  • 図2 森蘊による庭園の実測図

遺跡整備とは

遺跡整備とは?

 遺跡の保護は、その十全な保存と活用から成るものです。「整備」はその保存と活用を的確に繋げ、一体のものとして、現代及び将来の社会形成の重要な基礎のひとつを構築する重要なスキームと言えます。特に昭和40年代以来、半世紀にも及ぶその活発な取組は、日本の各地において数多くの実績を有し、さまざまな成果と課題を有しています。

 「遺跡整備」とは、過去における人々のさまざまな営みを今日に伝える遺跡について、現代及び将来において、それらの遺跡の保護に関する取組を意義あるものにするための、政策・計画・技術の総体として、その包括的体系の構築が求められています。 近年においては、平成19年(2007)10月30日付けの文化審議会文化財分科会企画調査会報告に提案された「歴史文化基本構想」や、平成20年(2008)5月23日に公布、11月4日に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」[通称「歴史まちづくり法」]にも窺われるように、遺跡の保護は、地域における多種多様な文化遺産と一体的に取り組まれるのがトレンドとなりつつあります。

 遺跡整備研究室では、最新の動向を踏まえつつ、地域における遺跡の今日的な重要性を明らかにし、遺跡を将来に活かすための調査研究に取り組んでいます

調査研究

遺跡整備に関する調査研究

 各種の遺跡の保存・管理・活用に関する調査研究を実施しています。そして、全国各地で実施されてきた遺跡整備の実績を踏まえつつ、遺跡整備に関する資料の刊行やデータベース化等をおこなって情報の普及をはかっています。また、これらの情報・経験を活かして、地方公共団体が実施する遺跡整備事業等の検討作業にも協力しています。

庭園に関する調査研究

 庭園の歴史および保存修理等に関する調査研究をおこなっています。近年は、庭園の歴史に関する研究会を継続的に開催し、庭園史学だけでなく建築史学、国文学、美術史学等の他分野の専門家を交えて日本の庭園に関する討論を行い、研究を進めています。また、庭園遺構の発掘調査成果を収集整理し、データベースとして公開しています。その他、奈良市における庭園の悉皆的調査に取り組んでいます。

 近年は「森蘊 旧蔵資料」の整理を進めています。内容と利用方法については、こちらをご覧ください。 

 

■森蘊に関するサイトが開設されました。

「昭和の作庭記―森蘊の足跡を辿る―」https://www.mori-osamu.com/
企画・制作:エマニュエル・マレス
撮影・HP作成:暮らしのモンタージュ(澤崎賢一)
協力:奈良文化財研究所
支援:科学研究費助成事業(若手研究B)/課題番号(17K18447)

 

■森蘊に関するweb展示のご案内

京都産業大学ギャラリーが来年度に予定している企画展示「京都の庭を守った人たち―森蘊と法金剛院―」のプレ展示として、 2020年8月20日より、下記のリンク先でweb展示がおこなわれております。


京都産業大学ギャラリー「京都の庭を守った人たち―森蘊と法金剛院―」web展示
https://www.kyoto-su.ac.jp/news/20200820_869_web.html

刊行物

報告書・資料

〔遺跡整備〕

●『遺構露出展示に関する調査研究報告書』
 2013年3月25日刊行、ISBN978-4-905338-26-0 《配布可》

●DVD版『日本における遺構露出展示に関するデータベース 遺構露出展示に関する調査研究(平成19年度~平成24年度)』
遺跡整備研究室Sites Management Resaerch Section 刊行物  2013年3月《配布可》

●CD版『大規模遺跡の整備・管理・活用に関する調査(平成13年度~17年度)』
 2006年3月


●『遺跡の教育面に関する活用 ―平成18年度 遺跡整備・活用研究集会(第1回)報告書―』
 2007年1月24日刊行、ISBN978-4-902010-60-2


●『遺跡の保存管理・公開活用と指定管理者制度 ―平成19年度 遺跡整備・活用研究集会(第2回)報告書―』
 2008年12月25日刊行、ISBN978-4-902010-68-8


●『埋蔵文化財の保存・活用における遺構露出展示の成果と課題 ―平成20年度 遺跡整備・保存修復科学合同研究集会 報告書―』
 2009年12月25日刊行、ISBN978-4-902010-78-7 《配布可》


●『遺跡内外の環境と景観 ~遺跡整備と地域づくり~ ―平成21年度 遺跡整備・活用研究集会(第4回)報告書―』
 2010年12月25日刊行、ISBN 978-4-902010-91-6


●『地域における遺跡の総合的マネジメント ―平成21年度 遺跡整備・活用研究集会(第5回)報告書―』

 2011年12月25日刊行、ISBN978-4-905338-05-5

 

●『自然的文化財のマネジメント ―平成23年度 遺跡等マネジメント研究集会(第1回)報告書―』

 2012年12月20日刊行、ISBN978-4-905338-20-8
 

●『パブリックな存在としての遺跡・遺産 ―平成24年度 遺跡等マネジメント研究集会(第2回)報告書―』

 2013年12月21日刊行、ISBN978-4-905338-37-6
 

●『計画の意義と方法 ~計画は何のために策定し、どのように実施するのか?~ ―平成25年度 遺跡整備・景観合同研究集会報告書―』

 2014年12月25日刊行、ISBN978-4-905338-45-1

 

●『史跡等の整備・活用の長期的な展開―経年によるソフト・ハードの変化と再生― 平成26年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―』

 2015年12月10日刊行、ISBN978-4-905338-56-7

 

●『デジタルコンテンツを用いた遺跡の活用― 平成27年度遺跡整備・活用研究集会報告書―』

 2016年12月9日刊行、ISBN978-4-905338-71-0

 

●『近世城跡の近現代― 平成28年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―』

 2017年12月15日刊行、ISBN978-4-905338-81-9

 

●『史跡等を活かした地域づくり・観光振興― 平成29年度 遺跡整備・活用研究集会報告書―』

 2018年12月10日刊行、ISBN978-4-905338-95-6

 

●『史跡等の保存活用計画―歴史の重層性と価値の多様性― 平成30年度 遺跡整備・活用研究集会報告書』

 2020年3月16日刊行、ISBN978-4-909931-24-5 《配布可》


『歴史的脈絡に因む遺跡の活用―儀式・行事の再現と地域間交流の再構築― 令和2年度 遺跡整備・活用研究集会報告書』

 2021年3月31日刊行、ISBN978-4-909931-49-8 《配布可》

 

『移築された遺跡由来の遺構および石造物の現状と課題 令和3年度 遺跡整備・活用研究集会報告書』

 2023年3月20日刊行、ISBN978-4-909931-98-6 《配布可》

 

 

〔庭園〕

『Paradise and Gardens in Eastern Asia , Final Report of the International Expert Meeting on Paradaise and Gardens in EasternAsia』
 2009年11月30日刊行、ISBN978-4-902010-77-0


『東アジアにおける理想郷と庭園 ―「東アジアにおける理想郷と庭園に関する国際研究会」報告書―』
 2009年11月30日刊行、ISBN978-4-902010-76-3


●『平安時代庭園の研究 -古代庭園研究Ⅱ-』 奈良文化財研究所学報第八十六冊 研究論集17
 2011年3月31日刊行


●『鎌倉時代の庭園 -京と東国- 平成23年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2012年3月31日刊行


●『禅宗寺院と庭園 平成24年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2013年3月31日刊行


●『室町時代の将軍の庭園 平成25年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2014年3月31日刊行


●『戦国時代の城館の庭園 平成26年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2015年3月31日刊行  《配布可》


●『中世庭園の研究 ―鎌倉・室町時代―』奈良文化財研究所学報第九十六冊 研究論集18
 2016年3月31日刊行


●『織豊期~江戸時代初期の庭園 平成28年 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2017年3月31日刊行


●『回遊式庭園と庭園文化 平成29年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2018年3月31日刊行


●『茶の文化と庭園 平成30年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2019年3月31日刊行


●『庭園文化の近世的展開 令和元年度 庭園の歴史に関する研究会 報告書』
 2020年3月31日刊行


『近世庭園の研究 ―安土桃山・江戸時代―』奈良文化財研究所学報第101冊 研究論集19
 2022年3月31日刊行

シンポジウム

遺跡整備研究室の
シンポジウム等の
報告書一覧はこちら

遺跡整備に関する研究集会

令和4年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「近世・近代における旧跡・名所の保存顕彰」
開催期日 :令和5年3月21日(火)
開催場所 :奈良文化財研究所 本庁舎 2F大会議室

令和3年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「移築された遺跡由来の遺構および石造物の現状と課題」
開催期日 :令和4年3月15日(火)
開催場所 :奈良文化財研究所 本庁舎 4F会議室

令和2年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「歴史的脈絡に因む遺跡の活用-儀式・行事の再現と地域間交流の再構築-」
開催期日 :令和2年10月16日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 本庁舎 大会議室

平成30年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「史跡等の保存活用計画-歴史の重層性と価値の多様性-」
開催期日 :平成30年12月21日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂

 
平成29年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「史跡等を活かした地域づくり・観光振興」
開催期日 :平成29年12月22日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂

平成28年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「近世城跡の近現代」
開催期日 :平成28年12月16日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成27年度 遺跡整備・活用研究集会

テーマ :「デジタルコンテンツを用いた遺跡の活用」
開催期日 :平成27年12月18日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成26年度 遺跡等整備・活用研究集会

テーマ :「史跡等の整備・活用の長期的な展開 ―経年によるソフト・ハードの変化と再生―」
開催期日 :平成27年1月16日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成25年度 遺跡等マネジメント研究集会(第3回) 遺跡整備・景観合同研究集会

テーマ :「計画の意義と方法 ~計画は何のために策定し、どのように実施するのか?~」
開催期日 :平成26年1月24日(金)~25日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成24年度 遺跡等マネジメント研究集会(第2回)

テーマ :「パブリックな存在としての遺跡・遺産」
開催期日 :平成24年12月21日(金)~22日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成23年度 遺跡等マネジメント研究集会(第1回)

テーマ :「自然的文化財のマネジメント」
開催期日 :平成24年2月16日(木)~17日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成22年度 遺跡整備・活用研究集会(第5回)

テーマ :「地域における遺跡の総合的マネジメント」
開催期日 :平成23年1月21日(金)~22日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成21年度 遺跡整備・活用研究集会(第4回)

テーマ  : 「遺跡内外の環境と景観 ~遺跡整備と地域づくり~」
開催期日 : 平成22年1月28日(木)~26日(金)
開催場所 : 奈良市ならまちセンター


平成20年度 遺跡整備・活用研究集会(第3回) 遺跡整備・保存修復科学合同研究集会

※埋蔵文化財センター保存修復科学研究室と合同開催。
テーマ  :「埋蔵文化財の保存・活用における遺構露出展示の成果と課題」
開催期日 :平成21年1月30日(金)~31日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成19年度 遺跡整備・活用研究集会(第2回)

テーマ  :「遺跡の保存管理・公開活用と指定管理者制度」
開催期日 :平成20年1月25日(金)~26日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


平成18年度 遺跡整備・活用研究集会(第1回)

テーマ  :「遺跡の教育面に関する活用」
開催期日 :平成19年1月25日(木)~26日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂


庭園に関する研究会


令和元年度 庭園の歴史に関する研究会

「庭園文化の近世的展開」
開催期日 :令和元年11月24日(日)
開催場所 :奈良文化財研究所 本庁舎 4階会議室


平成30年度 庭園の歴史に関する研究会

「茶の文化と庭園」
開催期日 :平成30年10月21日(日)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成29年度 庭園の歴史に関する研究会

「回遊式庭園と庭園文化」
開催期日 :平成29年10月29日(日)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成28年度 庭園の歴史に関する研究会

「織豊期~江戸時代初期の庭園」
開催期日 :平成28年11月27日(日)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成27年度 研究論集刊行

『中世庭園の研究 ―鎌倉・室町時代―』奈良文化財研究所学報第九十六冊 研究論集18』
(2015年3月31日刊行)


平成26年度 庭園の歴史に関する研究会

「戦国時代の城館の庭園」
開催期日 :平成26年10月25日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成25年度 庭園の歴史に関する研究会

「室町時代の将軍の庭園」
開催期日 :平成25年11月2日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成24年度 庭園の歴史に関する研究会

「禅宗寺院と庭園」
開催期日 :平成24年10月13日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成23年度 庭園の歴史に関する研究会

「鎌倉時代の庭園 -京と東国-」
開催期日 :平成23年10月29日(土)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成22年度 研究論集刊行 

『平安時代庭園の研究 -古代庭園研究Ⅱ-』 奈良文化財研究所学報第八十六冊 研究論集17
(2011年3月31日刊行)


平成21年度 古代庭園研究会

「東アジアにおける理想郷と庭園に関する国際研究会」
開催期日:平成21年5月19日(火)~21日(木)
開催場所:奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成20年度 古代庭園研究会 

「平安時代庭園に関する研究 3」
開催期日 :平成20年10月31日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成19年度 古代庭園研究会 

「平安時代庭園に関する研究 2」
開催期日 :平成19年11月15日(木)~16日(金)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


平成18年度 古代庭園研究会 

「平安時代庭園に関する研究 1」
開催期日 :平成18年10月25日(水)
開催場所 :奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 小講堂


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