都城発掘調査部考古第二研究室 主任研究員
以下のような内容について研究を進めています。
①飛鳥・奈良時代における手工業生産技術と生産体制の研究
②東アジアにおける金属技術・窯業技術の変遷
③鋳造技術を対象とした実験考古学的研究
④殷周時代における青銅器生産・流通の考古学的研究
⑤博物館における展示手法の検討
史学、考古学
2013年 | 「中国周辺地域における出現期「失蝋法」の比較検討‐東アジアにおける失蝋法の出現と展開に関する研究序説(2)‐」『FUSUS』第6 号 |
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2013年 | 「窯道具からみた唐三彩窯成立・展開過程-三国・晋・南北朝・隋唐における窯道具の基礎的研究-」『河南省鞏義市白河窯跡の発掘調査概報』 |
2012年 | 「奈良時代における湾曲羽口の再検討」『文化財論叢Ⅳ』奈良文化財研究所創立60周年記念論文集 |
2011年 | 「従窯具来観察鞏義窯‐以三叉支墊為中心的研究‐」『中国鞏義窯』中国華僑出版社 |
2010年 | 「中国における高錫青銅器の展開―先秦期を中心に―」『アジアの高錫青銅器-製作技術と地域性-』 |
2009年 | 「従製作技術看戦国時代江漢地区出土青銅鼎−論包山2号墓・天星観2号墓・望山1、2号墓出土青銅鼎−」(中国語)『三代考古』3 |
2008年 | 「中国における失蝋法の出現をめぐる学史的検討‐東アジアにおける失蝋法の出現と展開に関する研究序説(1)−」『FUSUS』1 |