職員紹介

栗山 雅夫クリヤマ マサオ/KURIYAMA Masao

所属/職名

企画調整部写真室 専門職員

関心

 町役場、市役所で文化財保護行政に携わっていましたが、様々な文化財を扱う中で、写真が文化財を理解する要の1つであることに関心を持ち、奈文研に入所しました。
 文章・図面・写真という文化財の記録手段のうち、写真によって行える文化財の記録技術や考古学における写真の取り扱いの変遷に関心があります。また、「文化財写真技術研究会」の活動を通じて、文化財写真がより身近になるような取り組みも進めていきたいと思います。
 なお、個人的には近世大名墓所の独自性と多様性や近世城郭の跡地利用、中国考古学にも興味を持っています。

研究分野

史学、考古学、 日本史、文化財科学・博物館学

主要業績
2013年 「考古学にとって写真・映像とは」『考古学研究60の論点』考古学研究会
2013年 「北陸」『近世大名墓の世界』雄山閣
2012年 「考古資料写真序論」『文化財論叢Ⅳ』奈良文化財研究所
2012年 「全景写真雑考」『文化財写真研究(3)』文化財写真技術研究会
2011年 「特注 文献史料撮影スタンド」『文化財写真研究(2)』文化財写真技術研究会
自己紹介写真
kuriyamamasao001.jpg kuriyamamasao002.jpg
Researchmap
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