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「藤原宮跡資料室」土・日・祝日開館と記念展示のお知らせ

「藤原宮跡資料室」土・日・祝日開館

 奈良文化財研究所都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)はこれまで藤原京の発掘、調査、保存に取り組み数多くの貴重な発見をしてきました。同研究所に附属する資料室では、それらの貴重な発掘物や学術資料をわかりやすく見学することかできます。

 橿原市と奈良文化財研究所では、より多くの市民、観光客に日本最初の都・藤原京を知っていただこうと相互協力の体制を築き、平日のみの開館であった展示資料室「藤原宮跡資料室」について、4月1日から土・日・祝日も開館いたします。

記念展示「埋もれた大宮びとの横顔―藤原宮東面北門周辺出土の木簡」

 平成24年1月、都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)史料研究室は、藤原宮跡出土木簡の正報告書としては3冊目にあたる『藤原宮木簡三』を刊行いたしました。シリーズとして は、32年ぶりの刊行で、ここには、藤原宮東面北門付近から出土した木簡2900点余のうち、1文字以上釈読できた611点を収録しております。

 当研究所では、木簡は、正報告書を刊行したものから順次保存処理を行っております。 このたび、『藤原宮木簡三』に掲載した木簡から40点を厳選し、保存処理前の水漬け状態 をご覧いただくため、展示を企画いたしました。今回展示する木簡は、著名な人名の記されたもの、宮内省・中務省とその被管官司にかかわるものや、贄などと推測される豊かな 食材の付札など、藤原宮の時代を垣間見るに相応しい優品です。

 この企画展示は、当研究所の60周年を記念し、また、藤原宮跡資料室の土日祝日開室に因んで行うものです。若草の萌え出す飛鳥・藤原の地へ、是非、お越しください。

【開催期間】

2012年4月7日(土)〜5月6日(日)
※会期を2期に分け、2週間ごとに展示替えを行います

【場 所】

奈良文化財研究所都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)藤原宮跡資料室

【ギャラリートーク】

研究員によるギャラリートークを開催します(予約不要)
4月14日(土)、28日(土)、5月5日(土) いずれも13:30〜

【お問い合わせ先】

634-0025 橿原市木之本町94-1
電話0744-24ー1122、FAX0744-21-639

【主な展示品】

藤原宮跡出土木簡40点(実物の展示を予定)
藤原宮東面外濠SD170出土土器、同東面内濠SD2300出土土器






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